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ずっと憧れていたスペイン。

僕にとってスペインは小さいときから憧れていた国だった。

理由は分からない。

でも、フランスでもイギリスでもアメリカでもなく、なぜかスペインという国の響きに憧れていた。

だから、僕にとってスペインにいる。
それだけで、毎日が幸せだった。


でも、そんな憧れていた国が最後には大好きな国に変った。

それは、スペインの最後にマルコスに出会えたからだ。




彼との出会いはアンダルシア地方のグラナダの小さな教会でのことだった。

たまたま訪れたグラナダの小さな教会。
そこでは、グラナダの歴史を説明してくれるという。

たまには、知的財産でも増やそうかということで、その説明に参加することに。

でも、僕以外全員スペイン人。

説明してくれる人が、
「スペイン語の後に英語でちょっと説明してあげるね。」
と言ってくれたが、僕一人のためにほかの人に申し訳ない気持ちだった。


そんなときに声をかけてくれたのがマルコスだった。

「日本人ですか?僕は日本に住んでいたことがあって日本語がしゃべれるから同時通訳をしてあげるよ。」

最初は少し、いいのかなという気持ちだったが、彼のやさしさに甘えることに。
そこでは彼に通訳をしてもらった。


説明が終わり別れ間際に、彼がバルセロナに住んでいて、僕がちょうど行くころにはバルセロナにもどっていることが判明。

「もし、よかったらうちにおいで。」

そんなありがたい言葉をもらって、彼と別れた。



そして、僕がバルセロナの300㎞手前のバレンシアにいるときのことだ。

彼から
「今どこにいるの?もしよかったらうちにおいでね。」
そんな優しいメッセ‐ジを送ってくれた。


バルセロナに近づくにつれて物価は目に見えて高くなっていった。

正直、僕にとって物価の高さは死活問題。

ここでも彼のやさしさに甘えることにした。


そして、彼の家についてびっくり。


なんと家の目の前にプールが。。。

プールが


そして、キングサイズのプライベートルームが。。。

キングベット


おいしいごはんに、洗濯まで。。。


でも、それ以上に、マルコスの家に着いた時、家族のみんなが歓迎してくれたのがうれしかったな。
マルコスの母とアップ用


マルコスとは、一緒にバルセロナを観光したり、旅の装備品を買いに行ったり、ラーメン屋に行ったりした。


久しぶりに食べるラーメンは、涙が出そうになるほどおいしかった。
ラーメンの汁をすするたび、麺がのどを通る旅に、僕の心が潤っていくのを感じた笑。

ラーメン


ラーメンとマルコス


おいしいラーメンがないと僕は幸せになれないことが分かりました笑。


マルコスは日本語がペラペラ。
そして言葉だけでなく、文化やサブカルチャーについても詳しい。

そんなマルコスと日本語で日本について話すことは、懐かしい旧友と話すかのように心が和らいだ。


そして、毎日の刺激的な生活に自分がつかれていたことが分かり、自分の心が癒されていくことを感じた。


別れは惜しかったが、彼と別れた後ペダルをこぐ自分の足に力がみなぎり、目の前に広がる景色がより一層鮮やかに見えました。

鮮やかに見えた海


マルコス、そしてマジョ家のみなさん、本当にありがとう。
日本でまた、みんなに会えるのを楽しみにしています。

マルコスとアップ用






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遅くなりましたが、スペインの写真もアップしました。

http://www.flickr.com/photos/96273629@N06/sets/

上のリンクからでも

左上の方にある
Flickerはコチラ
というリンクからでも見れます。

Flickerではsetsというところに国ごとにまとめていて少しは見やすいと思います。



07/18/2013    ムルシア美女

自転車旅の醍醐味の一つは国境越えではないだろうか。

思い出のつまった国に別れを告げ、これから来る国に胸が高鳴る。
そんな瞬間がたまらなく楽しい。

でも、国境だけでなく、県と県、州と州を超える瞬間もまた楽しい。

アンダルシア地方からムルシア地方に入る時もそうだった。

長い間滞在した、アンダルシア地方。
ムルシア地方の看板が見えたときは、うれしさと寂しさが混じったなんとも言えない感情だった。

ムルシア地方に入ると一気に花が増える。
そんな景色と花の香りを楽しみながら進む。

「ムルシアは長居せず、一気に駆け抜けよう」

そんなことを考えながらペダルをこぐ。


宿に着き、まずすることは自転車と荷物の安全の確保。

そして、バー探し。

一日、自転車をこいで飲むビールはこの世のものとは言えない味だ。
暑い日の中、ふらふらになってこいだ後のビールは、頭の先から全身までビールが染み渡る。

スペインでは、毎日バーを求めて街をうろついていた。


日中も、
「今日は何のビールが飲もうか。」
「こんなにこいだ後のビールは最高だろう。」
そんなことを考えながらペダルをこぐ毎日だった。

軽いビール中毒者になっていたかもしれない笑。

そんなこんなでムルシアでもついてまずバーを探す。

その日は、夜遅かったこともあり、空いていたバーは一つしかない。
導かれるように一軒のバーへ。

客は僕しかいなかった。

誰もいないのでカウンター席へ。


カウンター席に座ってはっとした。


「なんてきれいな人がいるんだろう」

一瞬、みとれてしまった。


彼女の名前はマリアナ。
ウクライナ出身で、仕事を探してスペインに来ているという。

ロシア近郊の人が持っているちょっと冷たい感じがする美しさだった。


客は僕一人しかいないので、しばらく彼女と二人で話す。

彼女の英語力と僕の英語力は同じくらいだったので、お互い気兼ねなく話せたし、お互いの言いたいことがよく分かり合えた。(と思う)


スペイン人は英語が全く話せない人が多い。
逆にホステルで、英語圏の人と話す時は早い会話のテンポについていくのは難しい。

そんな状況もあって、ゆっくりと人語るということを久しく僕はしていなかった。

きっと僕はゆっくりと人と語ることに飢えていたんだろう。

旅マジックというやつもあるだろう笑。


でも、それ以上に彼女にひかれてしまった決定的なことがあった。




しばらくすると子どもを連れた家族連れのお客がやってきた。

(夏のこの時期、ポルトガル、スペインでは、夜中の12時くらいまで子どもが外を歩いていても普通です。夜も9時過ぎまで明るいので。変わってますね。)


その時、

「オラ!」(こんにちは)

と、彼女がスペイン語で子どもたちとしゃべりだしたのだ。

スペイン語の響きはとてもかわいらしい。
語尾が伸びているのでちょっとおどけたような響きがする。

そんなスペイン語の響きが、ちょっとつめたい表情の彼女から聞こえてくるなんて、まったく予想だにしていなかった。

「はっ。いけないいけない。」

まったくの不意打ちだった。
美しい彼女が、子どもたちとちょっとおどけたようにスペイン語を話す姿にしばらく僕は見とれてしまった。


これがギャップ萌えというやつか笑

こんなに強烈なギャップ萌えは初めてだ笑


ムルシアの花とムルシア美女。

ムルシア地方は一日しかいなかったけど、忘れられない場所になってしまった。


早く進まないと笑

07/05/2013    アンダルシア
現在、バレンシア地方のバレンシアに滞在中です。

モロッコのことももっと書きたいのですが、だいぶ時間にずれがあるので話をスペインに戻したいと思います。


長い間滞在していたアンダルシア地方。
長い間滞在することになった理由は、たくさん訪れたい街があって寄り道をしていたのが一番の理由ですが、それ以外にも理由があるんです。

強大な敵と戦っていたんです笑

アンダルシア地方には敵が三ついます。


一つ目の敵は、、、、、高い気温!


アンダルシア地方の気温はめちゃめちゃ高い。
日中は40℃を超えます。

体温より高い!
何もしてなても体温が奪われるのに、そんな中一日中自転車をこぐなんて正気じゃありません。

アンダルシア地方あつさ

そんな暑さの中じゃなかなか進めない。
どうしても休けいをたくさんしてしまう。

暑さはわかっていたことですが、想像以上でした…。



アンダルシア地方ひまわり

ふらふらの中見た一面のひまわりは忘れられません。



二つめの敵は、、、、、、強烈な風!

海沿いを長い間走っていたのですが、こんなに強い風がずっと吹いているとは思っていませんでした。

しかも、ずっと、ずっと、ず~っと向かい風。。。

スペインの風




木も風で根こそぎ倒れちゃってます。


強風アンダルシア地方の木


下り坂なのにギアを軽くしてこがないと前に進まないなんて初めての経験です。


「どこが偏西風じゃーー!!」

と僕は思わず叫びそうになります。


でも、叫ぶことはできません。

なぜかって?



ここで登場、第三の敵、、、、、、大量の虫です。

アフリカ大陸に近づくにつれて虫の量がぐんと増えました。

彼らは、人間や動物を見つけると襲うように群がってきます。

そして、目のなか、鼻のなか、耳のなか、髪の毛のなか、服のなかと入れるところすべてに入ってこようとします。

叫ぼうものなら思いっきり口の中入ってきます。


強風の中生きているので、息で追い払おうとしてもびくともしません。

スピードを出して振り切ろうとしても、暑さでつかれている上に風で進めず、僕は虫のなされるがままでした。。。




アンダルシア地方。
なかなか強敵だったな笑。

バレンシア地方は快適です!
06/09/2013    スペイン入りました!
無事にスペイン入りました!
現在、アンダルシア地方のセビリアという街にいます。

スタートから650kmほど走りました。
東京から岡山くらいの距離かな。
ようやく体が慣れてきて感じがします。

これから2日ほどゆっくりセビリアを回りたいと思います。
ブログも更新したいですが、今日はもう寝ます。
また後ほど。

とりあえず、スペインに無事に入れました!
まだ、一日ほどしか過ごしていませんが、スペインも好きになりそうです!
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