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現在、スロベニアを通過し、クロアチアのスプリットというまちに滞在中です。


イタリアの写真を国ごとにまとめました。

「Flickerはコチラ」というところからご覧ください。

setsというところに国ごとにまとめてあって見やすいと思います。

http://www.flickr.com/photos/96273629@N06/sets/




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08/16/2013    旅は作られていく

旅は自分で作っていくから楽しい。



自転車で旅をしていると日々そう感じる。


毎日地図を見て、今日はどこへ行こうかと考え、旅をしながら自分の旅を作っていく。


何時に起きて、どこを通って、どこに行って、どこに泊まって、何を食べて。。。


そんなことを日々、すべて自分の責任で行っていく。

そんな風に自分で旅を作っていくのはたまらなく楽しい。


そして、こんな風に旅を作っていけるのは自転車旅ならではだからではないだろうか。



でも、そんな自転車旅で自分の旅を作っていくと、思いがけず同時に、旅が作られていっていることに気付く。



ポルトガルの旅の初日に出会ったエドワルド然り。

スペインのグラナダで出会ったマルコス然り。

フランスのマルセイユで出会ったマルコ然り。

道端で助けてくれた数えきれない人々然り。





そんな出会いがイタリアでもあった。


彼の名はアンドレア。


アンドレアとの出会いは、ドロミテアルプスのミズリーナ湖付近のキャンプ場でのこと。


「こんにちは。はさみ持ってる?」


こんな小さな会話から出会いは始まった。

はさみはもっていなかたが、ナイフはもっていたのでナイフを貸す。

そこからお互いの自己紹介が始まり、お互いスポーツと自然が好きということで意気投合。


夕食をごちそうになり、さらに雨が降りそうだったので、キャンピングカーの中で一泊させてもらうことに。

キャンピングカーにて



アンドレアとはベルスコーニ首相の話題で盛り上がりました笑


アンドレアたちと



そんなアンドレアと別れるときに、僕がこれから目指すトリエステというまちが彼の住んでいるまちだということが判明。




そして、トレントでもすっかりお世話になりました。


家に招待してくれただけでなく、一緒に夕食を食べたり、サイクリングをしたり、ハイキングをしたりと楽しく過ごさせてもらいました。


アンドレアサイクリング




そして、アンドレアと別れて、イタリアからスロベニアに入る道を進む。
(トリエステはスロベニアとの国境にとても近い。15キロほど。)


「イタリアも素敵な出会いがたくさんあったな」とイタリアでの思い出を振り返っているときにふと思った。


「アンドレアと出会う確率ってどれくらいなんだろう。」



僕がドロミテを目指したのなんてたまたま思いついたからだ。

もし、予定通りドロミテを目指していたら彼とは出会えなかった。



しかも途中でパンクして一日行程は遅れてしまった。

途中でパンクしていなかったら彼とは出会えなかった。



しかもアンドレアと同じキャンプ場で、さらに隣になるなんて。

たまたま同じキャンプ場にいたとしても隣じゃなかたら絶対仲良くなれていなかった。



アンドレアがドロミテに来たのだってたまたまだ。

アンドレアがトリエステに住んでいなかったらまた会うことなんてできなかっただろう。




そんなことに気付くと旅を自分で作っていっているつもりでも、この旅にはいろんな人との出会いによって作られていっていることに改めて気づいた。


すると、今までの旅が急に違ったものに見えた。


今まで出会った人たちのことを思った。



これからはいよいよ中欧、東欧諸国を走っていく。


今までのヨーロッパ諸国までの旅とは違ったものになるだろう。


旅は作っていく。だから楽しい。


でも、同時にいろんな人との出会いで作られていく。だから楽しい。



いよいよ、ちょっと不安な中欧、そして東欧だ。

でも、出会いを大切に思いっきり楽しんでいこう。


作られていく旅を作っていこう。


そんなことを思いながら、スロベニア国境までの坂を登っていきました。






08/16/2013    神々が住む山

かっとばして進む予定だったイタリア。

しかし、どうしても行ってみたいところがあったため、予定より長く滞在してしまった。


そのどうしても行ってみたかった場所はドロミテアルプス。


イタリアの北に位置し、オーストリアとの国境付近にある山々だ。
そして、イタリアの中にあってドイツ語が話されているおもしろい地域である。



しかし、ドロミテアルプスまで行くとなると往復で400キロほど遠回りをしなければならない。

しかも、2000mから3000m級の山が連なっているので山道も覚悟しなければいけない。



うーん。どうしよう。

ちょっと400キロの遠回りはしんどいし、遠回りして坂道を走るのは意味あるのかな。

何より、ちょっと時間的余裕もない。

秋が来る前にはイランに入っておかなければ寒くてすすめなくなる。


でも、アルプスの美しい山道は絶対見てみたい。


うーん。

うーん。



しかし、ある時気付きました。


悩んでるけど、結局自分はどうしてもドロミテアルプスに行きたいのだと笑。


ならば行くしかない。



ということで行ってきました。ドロミテアルプス。



正直坂がきついところもあってしんどかったけど、待っていたのは絶景の数々。


ドロミテ絶景1



ドロミテ絶景2


ドロミテ絶景3


夜は満天の星空。



中でも、日が暮れかかってて不安の中走っていた中、突然目の前に現れた山々と湖は忘れられません。

夕日に照らされ、黄金色に輝いていた山。

ドロミテ絶景夕日



最初それを見たときは、山だと一瞬わかりませんでした。

ただ、とんでもないもんだぞという感覚がぞわぞわと沸き起こってきました。


そして、いざその実態が山だと頭で認識できた時には、しばらく不安な気持ちを忘れて茫然と立ち尽くしていました。






正直自転車の旅はきついことが多い。


旅の8割は「自転車をこぐ」という単純な作業だ。

いや、正確には「ペダルを踏む」という単純な行為の繰り返しだ。



そんな中だと、「なんで自分はこんなことをしてるんだろう」と考えだしてしまうことがある。

しかも、単純な作業の繰り返しなので、思考は止まらない。

すると、とてつもなくむなしくなり、不安に押しつぶされそうになることがある。



でも、この景色を見られて、僕はこの旅に出られて良かったなと思えた。

心から思えた。

ドロミテ絶景!



と同時に、生きててよかったなと心から思えた。


「自分は生きている」


この景色を見てしばし無心に感動したあと、気付くとそんなことを強く感じながら走っていた。




しんどかったし、きつかった。

でも、この旅に出られてよかったな、生きててよかったな。

そんなことを心から実感させてくれたドロミテアルプス。



この景色。

一生忘れません。

絶景


08/05/2013    生存報告?



ブログ更新ができていませんが、元気にやっています。
現在ベネチア滞在中です。

少しの間、オーストリア国境付近のドロミテアルプスを走っていました。

ネット環境が良くなかったので更新できませんですたが、元気にやっています。

ブログ更新はまた追ってします!



07/28/2013    イタリアでの生活


現在、イタリアミラノ滞在中です。

本田圭佑の去就が気になって仕方がありません笑。



イメージが変わったフランスへの別れを惜しみながら突入したイタリア…


になるはずだったのですが、

フランスとイタリアの国境越えは今までで一番あっさりとしたものでした笑。



ポルトガルからスペイン(スペインからモロッコ)、スペインからフランスへは山を越えたり、時差があったり、風景が変わったりと何かしら「国が変わった~」という興奮がありました。


しかし、フランスとイタリアの国境は、普通の道の途中でいきなり「イタリア」という看板が現れ、いつの間にかイタリアに。

だから、愛着がわいたフランスに別れを惜しむ間もなく、イタリアに入りました笑。

イタリア突入



風景も南フランスとほとんど変わりません。
(ニースあたりはもともとイタリア領だっとことも関係していますが)


イタリアの道





しかし、ジェノバからミラノに向かう途中ではアルプス近づいたこともあって緑が一気に豊かになりました。

まるで日本のよう。

もう日本だ。

セミの声が鳴り渡り、山は青々としていて日本の夏が恋しくなりました。


yama




そして、今最高にうれしいのが料理がおいしいこと。

どこに行っても料理がおいしい。

3日前の日記を見るとイタリア料理のおいしさんのことばかり書いていました笑。

イタリア料理




あと、言葉がスペイン語にとても似ているということもうれしい。

たとえば、水をスペイン語ではアグアというのを、イタリア語ではアクアといったり。


スペイン語は話せないが、旅の途中で少しづつ、単語は覚えていった。

だから、スペイン語の単語を言うと、通じることが多い。これもちょっとうれしい。





最後にミラノまでの風景をちょっと。


ミラノまで



ドゥオーモ



明日はベローナへ。

おやすみなさい。




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