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08/24/2013    取り急ぎ


現在、マケドニアのビトラというまちに滞在中です。

ギリシャまでもうちょっと。


アルバニア。

書きたいこといっぱいあります。

時間作ってまた更新します。



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08/22/2013    アルバニア

アルバニア。

この国のことをみなさんは知っているだろうか?


僕は、正直に言うとつい最近までよく知らなかった。

ただ、ギリシャに行くために通過する国。

そんな認識だった。



しかし、この国が大きな存在になる出来事がいくつかあった。


一つは、クロアチアのとある小さなキャンプ場でのこと。


そのキャンプ場で、僕は仲良くなったスイス人家族と一緒に夕食を食べていた。

彼らはとても気さくで、それはそれは楽しい時間を過ごしていた。

しかし、話がこれから行く国の話になった時、その楽しい時間は終わった。

僕が、

「クロアチアの次は、モンテネグロに行って、アルバニアに行って、、、、」

とアルバニアという単語を発したとたん、彼女の表情が急に変わったのだ。


そして、こう真顔で言った。


「アルバニアにはいかないで。」


「私はアルバニアが嫌い。アルバニアはとっても貧しい国で、見るものなんてなくて、彼らは愚かで、、、、。」



「待って。待って。なんでそんなこと言うの?アルバニアに行っていやな思いでもしたの?」


「いや、行ったことはないけど、、、。」



これが彼女じゃなければ、なんでこの人は行ったこともないのに、こんなことを言うんだろうと思うだけかもしれない。


けど、彼女はとってもいい人なのだ。



異国の見ず知らずのみすぼらしい男を夕食に招いてくれ、おいしいクロアチアの料理やビールをごちそうしてくれ、片言の英語を必至に理解しようとしてくれ、いつかスイスの我が家においでとまで言ってくれる人なのだ。


しかし、彼女の話を聞くと、彼女はスイス人だが、彼女が生まれたのはセルビアらしい。


なるほど。

バルカン半島では様々な民族や信仰を持つ人が住んでいることは知っていたが、、、、


アルバニアの何が彼女をそうさせるんだろう。


行ったこともないのになんでそんなに罵れるんだろう。


彼女をそこまで罵らさせるアルバニアってどんな国なんだろう。



行って確かめてやろう。


そう、その時決めた。



しかし、こんなこともあった。

場所はクロアチア最南端のまち、ドブロブニクに行く途中のまちの公園でのこと。


公園で少し休憩をしている僕にある男の人が話かけてきた。


彼は僕の自転車に深々。

自然と話は、これからどこへ行くのかという話へ。

僕がこれからアルバニアを通って行く予定だよというと、彼は言った。


「アルバニアにはいくな。」


彼の話によると、アルバニアはマフィアの力が強く、銃などの武器がいろんなところに出回っていて危険だという。

しかも、それは田舎のほうが問題だという。

そうか、さすがに銃を持った強盗に襲われるのは勘弁だ。


そして、彼はまたこういった。

「アルバニア人を信じるな。もし、道など尋ねることがあったら女性に尋ねて男には尋ねるな。」

と。



ちょっと重苦しい雰囲気だったので、

僕は冗談で


「なら大丈夫だよ。僕は女性が好きだから。」


と言おうと笑顔を作った。



すると彼は

「笑いごとじゃないよ。マジだよ。」


とこっちの言葉をさえぎって言ってきた。


彼の真剣な口調は、僕の決断を揺さぶりかけた。

しかも、彼は3年ほどアルバニアに住んでいたことがあるという。

住んだことがある人が真剣に言うんだから、これはアルバニアに行くのはやめたほうがいいのかもしれない。



しかし、いろんな情報を集めた結果、大丈夫だと判断し、現在アルバニアにいます。

そして実情は、今のところ思ったほど危険ではありません。


でも同時に、まだ滞在してほんの少しですが、アルバニア、なかなかやってくれます。


とりあえず、さっきまで停電してました。


様子はまた次の記事で。








現在、モンテネグロとアルバニアの国境付近にいます。

欧州最貧国アルバニアまであと15キロほど。



どきどきです。



クロアチア、モンテネグロの記事もおってすぐ書きます。

取り急ぎ、もうすぐアルバニアに入るところにいます。






現在、スロベニアを通過し、クロアチアのスプリットというまちに滞在中です。


イタリアの写真を国ごとにまとめました。

「Flickerはコチラ」というところからご覧ください。

setsというところに国ごとにまとめてあって見やすいと思います。

http://www.flickr.com/photos/96273629@N06/sets/




08/16/2013    旅は作られていく

旅は自分で作っていくから楽しい。



自転車で旅をしていると日々そう感じる。


毎日地図を見て、今日はどこへ行こうかと考え、旅をしながら自分の旅を作っていく。


何時に起きて、どこを通って、どこに行って、どこに泊まって、何を食べて。。。


そんなことを日々、すべて自分の責任で行っていく。

そんな風に自分で旅を作っていくのはたまらなく楽しい。


そして、こんな風に旅を作っていけるのは自転車旅ならではだからではないだろうか。



でも、そんな自転車旅で自分の旅を作っていくと、思いがけず同時に、旅が作られていっていることに気付く。



ポルトガルの旅の初日に出会ったエドワルド然り。

スペインのグラナダで出会ったマルコス然り。

フランスのマルセイユで出会ったマルコ然り。

道端で助けてくれた数えきれない人々然り。





そんな出会いがイタリアでもあった。


彼の名はアンドレア。


アンドレアとの出会いは、ドロミテアルプスのミズリーナ湖付近のキャンプ場でのこと。


「こんにちは。はさみ持ってる?」


こんな小さな会話から出会いは始まった。

はさみはもっていなかたが、ナイフはもっていたのでナイフを貸す。

そこからお互いの自己紹介が始まり、お互いスポーツと自然が好きということで意気投合。


夕食をごちそうになり、さらに雨が降りそうだったので、キャンピングカーの中で一泊させてもらうことに。

キャンピングカーにて



アンドレアとはベルスコーニ首相の話題で盛り上がりました笑


アンドレアたちと



そんなアンドレアと別れるときに、僕がこれから目指すトリエステというまちが彼の住んでいるまちだということが判明。




そして、トレントでもすっかりお世話になりました。


家に招待してくれただけでなく、一緒に夕食を食べたり、サイクリングをしたり、ハイキングをしたりと楽しく過ごさせてもらいました。


アンドレアサイクリング




そして、アンドレアと別れて、イタリアからスロベニアに入る道を進む。
(トリエステはスロベニアとの国境にとても近い。15キロほど。)


「イタリアも素敵な出会いがたくさんあったな」とイタリアでの思い出を振り返っているときにふと思った。


「アンドレアと出会う確率ってどれくらいなんだろう。」



僕がドロミテを目指したのなんてたまたま思いついたからだ。

もし、予定通りドロミテを目指していたら彼とは出会えなかった。



しかも途中でパンクして一日行程は遅れてしまった。

途中でパンクしていなかったら彼とは出会えなかった。



しかもアンドレアと同じキャンプ場で、さらに隣になるなんて。

たまたま同じキャンプ場にいたとしても隣じゃなかたら絶対仲良くなれていなかった。



アンドレアがドロミテに来たのだってたまたまだ。

アンドレアがトリエステに住んでいなかったらまた会うことなんてできなかっただろう。




そんなことに気付くと旅を自分で作っていっているつもりでも、この旅にはいろんな人との出会いによって作られていっていることに改めて気づいた。


すると、今までの旅が急に違ったものに見えた。


今まで出会った人たちのことを思った。



これからはいよいよ中欧、東欧諸国を走っていく。


今までのヨーロッパ諸国までの旅とは違ったものになるだろう。


旅は作っていく。だから楽しい。


でも、同時にいろんな人との出会いで作られていく。だから楽しい。



いよいよ、ちょっと不安な中欧、そして東欧だ。

でも、出会いを大切に思いっきり楽しんでいこう。


作られていく旅を作っていこう。


そんなことを思いながら、スロベニア国境までの坂を登っていきました。






08/16/2013    神々が住む山

かっとばして進む予定だったイタリア。

しかし、どうしても行ってみたいところがあったため、予定より長く滞在してしまった。


そのどうしても行ってみたかった場所はドロミテアルプス。


イタリアの北に位置し、オーストリアとの国境付近にある山々だ。
そして、イタリアの中にあってドイツ語が話されているおもしろい地域である。



しかし、ドロミテアルプスまで行くとなると往復で400キロほど遠回りをしなければならない。

しかも、2000mから3000m級の山が連なっているので山道も覚悟しなければいけない。



うーん。どうしよう。

ちょっと400キロの遠回りはしんどいし、遠回りして坂道を走るのは意味あるのかな。

何より、ちょっと時間的余裕もない。

秋が来る前にはイランに入っておかなければ寒くてすすめなくなる。


でも、アルプスの美しい山道は絶対見てみたい。


うーん。

うーん。



しかし、ある時気付きました。


悩んでるけど、結局自分はどうしてもドロミテアルプスに行きたいのだと笑。


ならば行くしかない。



ということで行ってきました。ドロミテアルプス。



正直坂がきついところもあってしんどかったけど、待っていたのは絶景の数々。


ドロミテ絶景1



ドロミテ絶景2


ドロミテ絶景3


夜は満天の星空。



中でも、日が暮れかかってて不安の中走っていた中、突然目の前に現れた山々と湖は忘れられません。

夕日に照らされ、黄金色に輝いていた山。

ドロミテ絶景夕日



最初それを見たときは、山だと一瞬わかりませんでした。

ただ、とんでもないもんだぞという感覚がぞわぞわと沸き起こってきました。


そして、いざその実態が山だと頭で認識できた時には、しばらく不安な気持ちを忘れて茫然と立ち尽くしていました。






正直自転車の旅はきついことが多い。


旅の8割は「自転車をこぐ」という単純な作業だ。

いや、正確には「ペダルを踏む」という単純な行為の繰り返しだ。



そんな中だと、「なんで自分はこんなことをしてるんだろう」と考えだしてしまうことがある。

しかも、単純な作業の繰り返しなので、思考は止まらない。

すると、とてつもなくむなしくなり、不安に押しつぶされそうになることがある。



でも、この景色を見られて、僕はこの旅に出られて良かったなと思えた。

心から思えた。

ドロミテ絶景!



と同時に、生きててよかったなと心から思えた。


「自分は生きている」


この景色を見てしばし無心に感動したあと、気付くとそんなことを強く感じながら走っていた。




しんどかったし、きつかった。

でも、この旅に出られてよかったな、生きててよかったな。

そんなことを心から実感させてくれたドロミテアルプス。



この景色。

一生忘れません。

絶景


08/05/2013    生存報告?



ブログ更新ができていませんが、元気にやっています。
現在ベネチア滞在中です。

少しの間、オーストリア国境付近のドロミテアルプスを走っていました。

ネット環境が良くなかったので更新できませんですたが、元気にやっています。

ブログ更新はまた追ってします!



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