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07/05/2013    寝台列車
飛び乗るようにのった寝台列車。

しかし、乗ってみてがくぜんとした。
寝台列車というと横になれるもんだと思っていたのだが、普通の座席があるだけで、どこにもベッドらしきものはない。

どうやら横になれるのは、一等列車のみらしい。

これで、一晩か。
きついな。

でも、もうどうしようもない。

少しすすむとソファーみたいな座席があったので、ここならもしかしたら横になれるかもしれないと期待してそこに座る。

しかし、その期待は5分で裏切られた。
すぐにどかどか人が入ってきて、大人6人が仲良く横一列に座る形になった。

まじか、これで一晩か。
きついな。

でも、どうしようもない。


そんなこんなで列車は走り始めたのだが、しばらくすると、年老いた物乞いの人が列車にやってきた。
そしてすぐに、今度は若者がお金をくれと、ずかずかと中に入ってきた。

しかし、彼らはすぐに警官みたいな人に追い出されていった。


まじか、こんな感じで一晩すごすの?と半ば絶望的な気持ちになったが、人間とは時間がたてばなれるもので、時間がたつと眠気がやってきてくれた。

そして、だんだんと人も途中で降りていき、しばらくするとコンパートメントの中は、僕と知らないおじさんだけになった。
暗くて顔が見えないの状況で、知らない人と一緒の空間にいるというのは少し怖かった。

途中、どうしてもトイレに行きたくなった。
しかし、外の廊下にはさっきのお金をくれと入ってきた若者が廊下に座っている。

寝台列車モロッコ


怖さもあって、トイレをがまんしようと思ったが、マラケシュ到着まであと4時間、どうしても我慢できそうにない。

思い切って外に出ようとすると、警官みたいな人がたまたま通りかかり、若者と口論をし始めた。

今がチャンスだ。とそのすきにささっとトイレをすます。
しかし、そのトイレの汚さは半端じゃなかった。
ここでは描写はしない。

用がすみコンパートメントに戻ると、
なんと…
さっきいたおじさんが僕の荷物をあさっていた。

荷物といってもスーパーの袋にパンツと靴下と、30円のボールペンしか入っていないものだ。
さすがにこれはだれも取らないだろうと思っていたんだけどな…。


モロッコの寝台列車。
デンジャラスです。

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