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08/22/2013    アルバニア

アルバニア。

この国のことをみなさんは知っているだろうか?


僕は、正直に言うとつい最近までよく知らなかった。

ただ、ギリシャに行くために通過する国。

そんな認識だった。



しかし、この国が大きな存在になる出来事がいくつかあった。


一つは、クロアチアのとある小さなキャンプ場でのこと。


そのキャンプ場で、僕は仲良くなったスイス人家族と一緒に夕食を食べていた。

彼らはとても気さくで、それはそれは楽しい時間を過ごしていた。

しかし、話がこれから行く国の話になった時、その楽しい時間は終わった。

僕が、

「クロアチアの次は、モンテネグロに行って、アルバニアに行って、、、、」

とアルバニアという単語を発したとたん、彼女の表情が急に変わったのだ。


そして、こう真顔で言った。


「アルバニアにはいかないで。」


「私はアルバニアが嫌い。アルバニアはとっても貧しい国で、見るものなんてなくて、彼らは愚かで、、、、。」



「待って。待って。なんでそんなこと言うの?アルバニアに行っていやな思いでもしたの?」


「いや、行ったことはないけど、、、。」



これが彼女じゃなければ、なんでこの人は行ったこともないのに、こんなことを言うんだろうと思うだけかもしれない。


けど、彼女はとってもいい人なのだ。



異国の見ず知らずのみすぼらしい男を夕食に招いてくれ、おいしいクロアチアの料理やビールをごちそうしてくれ、片言の英語を必至に理解しようとしてくれ、いつかスイスの我が家においでとまで言ってくれる人なのだ。


しかし、彼女の話を聞くと、彼女はスイス人だが、彼女が生まれたのはセルビアらしい。


なるほど。

バルカン半島では様々な民族や信仰を持つ人が住んでいることは知っていたが、、、、


アルバニアの何が彼女をそうさせるんだろう。


行ったこともないのになんでそんなに罵れるんだろう。


彼女をそこまで罵らさせるアルバニアってどんな国なんだろう。



行って確かめてやろう。


そう、その時決めた。



しかし、こんなこともあった。

場所はクロアチア最南端のまち、ドブロブニクに行く途中のまちの公園でのこと。


公園で少し休憩をしている僕にある男の人が話かけてきた。


彼は僕の自転車に深々。

自然と話は、これからどこへ行くのかという話へ。

僕がこれからアルバニアを通って行く予定だよというと、彼は言った。


「アルバニアにはいくな。」


彼の話によると、アルバニアはマフィアの力が強く、銃などの武器がいろんなところに出回っていて危険だという。

しかも、それは田舎のほうが問題だという。

そうか、さすがに銃を持った強盗に襲われるのは勘弁だ。


そして、彼はまたこういった。

「アルバニア人を信じるな。もし、道など尋ねることがあったら女性に尋ねて男には尋ねるな。」

と。



ちょっと重苦しい雰囲気だったので、

僕は冗談で


「なら大丈夫だよ。僕は女性が好きだから。」


と言おうと笑顔を作った。



すると彼は

「笑いごとじゃないよ。マジだよ。」


とこっちの言葉をさえぎって言ってきた。


彼の真剣な口調は、僕の決断を揺さぶりかけた。

しかも、彼は3年ほどアルバニアに住んでいたことがあるという。

住んだことがある人が真剣に言うんだから、これはアルバニアに行くのはやめたほうがいいのかもしれない。



しかし、いろんな情報を集めた結果、大丈夫だと判断し、現在アルバニアにいます。

そして実情は、今のところ思ったほど危険ではありません。


でも同時に、まだ滞在してほんの少しですが、アルバニア、なかなかやってくれます。


とりあえず、さっきまで停電してました。


様子はまた次の記事で。






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